先日長男が中学校を卒業しました。
私は広島県東部住まいです。
まん延防止等重点措置も解除されたとはいえ、まだまだ油断はできません。
そういったこともあり、卒業式も規模を縮小して行うことになりました。
参加するのは3年生、先生、2年生、保護者に限られました。
1年生や来賓の方々は参加を遠慮していただいたらしいです。
また、式の内容も、国歌、校歌斉唱、卒業証書授与、送辞、答辞のみ、と言う形にされました。
校長の式辞や、PTA会長の祝辞は印刷されたものを読んでください、という形式になっていました。
そのため卒業式自体も1時間ほどで済みました。
卒業生一人ひとりに卒業証書を渡してくれたので、そこはよかったな、と感じました。
卒業生代表の子が答辞を読んだんですが、内容を聞いて泣いてしまいました。
先生や同級生、親に対して感謝の意を伝えてくれていたんですが、そのことばで涙が出てきました。
自分の子でもない子が感謝を読み上げただけで泣いてしまうんだから、自分の子が感謝を伝えてきたら号泣になっちゃうでしょうね。
実際に面と向かって感謝とかできないでしょうけど。
ま、感謝を持っていてくれるだけで十分だと思っています。
私自身面と向かって親に感謝とか恥ずかしくて言えないですし。
しかし、子どもの成長は早いものですね。
正直ついこの間小学校に入ったくらいの感覚です。
ちょっと前にそのことを長男に言ったら、
「そんなことはないだろ、小学校から言ったら9年だよ?」
と言われました。
年月だけで言ったら長男の言う通りなんですが、私の感覚で言えば本当にあっという間です。
そんな長男も4月からは高校生。
あと3年すれば成人になりますし、進学をしなければ社会人になる予定です。
次の3年もあっという間なんだろうな、って思っています。
ちなみに長男の通う予定の高校は私が通った高校です。学科も同じ。
私の後輩になってくれて、そちらもうれしく思っています。
来年は次男が受験、卒業となります。
どういった進路になるかはわかりませんが、次男にも頑張ってもらわないといけませんね。
私の方ももうしばらくは子どものサポートをしていきたいと思います。
いろいろ頑張らないと。
今日は涙もろくなってきて歳をとったな、と実感したという話です。
これからもっと早く時間が経つようになるんでしょうか。
毎日を楽しく過ごせるように日々いろいろなことを積み重ねていこうと思います。
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