NMAX155(125)はかっこいいんだけど、スクリーンが小さいから風が体にあたってしんどい、しんどそう、って事を考える人もいますよね。
せっかくスクーターで実用性重視で使うのに、風圧でしんどいのはどうでもいいですよね。
私もそう思う一人でした。
ノーマルのスクリーンもスタイリッシュでいいんですが、風よけの意味ではちょっと物足りない・・・
そこで、私はスクリーンを交換することにしました。
調べてみたところ、スクリーンは純正、社外品と、結構あるようです。私が候補にしたのは、Y’Sギアの「ハイスクリーン」と、ワールドウォークの「NMAX専用スマートフォンマウントロングスクリーン」でした。
ほかにもかっこいいものはあったのですが、高さや色に不満があったため、候補からは除外しました。
結局選んだのは、ワールドウォークのロングスクリーンでした。
理由としては、価格が安かったんです。Y’Sギアの27,500円に対して、ワールドウォークのロングスクリーンは10,780円でした。(ちなみにY’Sギアのものは生産終了しているようです。2021.3/27現在)
さて、取り付けについて説明していこうと思います。
まずはスクリーンの表につけてある4か所のねじを外し、純正スクリーンを取り外します。
ここで純正スクリーン(写真左)とワールドウォークのロングスクリーン(写真右)を比較。結構サイズが違うのがわかります。
次にロングスクリーンに付属しているステーをもとのねじ穴4か所に固定します。
このねじは「ウェルナット」というものを使っているらしく、締めすぎるとねじがダメになるそうです。締めすぎ注意!です。
そして最後に、付属のブラケットをステーに取り付け、その上からロングスクリーンをつければ完成です。
取り付けに必要な工具はプラスドライバーと10㎜のスパナがあれば大丈夫です。
そんなに難しい作業ではありませんから、DIY入門にはもってこいだと思います。(何度も言いますが、ウェルナットの締めすぎには注意してください。)
付け替えてからの感想ですが、純正スクリーンでは走行中に胸当たりにあたっていた走行風が、交換してからは顎付近に風が当たるようになり、しんどさはだいぶ軽減されたように思います。
ちょっと伏せれば、ほぼ頭まで風を防げるようになります。かなりいい感じです。
冬場はY’Sギアのナックルガードもつけていますが、スクリーンとの干渉もありません。
見た目もそこまで大きく変わらない(と思っています)ですし、予算も安くあがったので満足です。
ちょっと気になることですが、風が当たる場所が高くなったため、ヘルメット(OGK カムイ3)のバックルのところのつまみが揺れてヘルメットに当たり、カチャカチャ音がすることです。
それ以外は不満はなかったんですが・・・
ワールドウォークのロングスクリーンのまとめです。
メリット
- Y’Sギアのものより安価に手に入る(Y’Sギアのものは生産中止している)
- 取り付けが難しくはない
- 見た目が大きく変わる感じがしない
- 十分風を防ぐことができる
デメリット
- ヘルメットによってはつまみ等で音が発生する可能性がある
- 自分でつける場合は自己責任で行う必要がある
といった感じですね。
私としては満足できるものだったので、おすすめできるものだと思っています。
もし交換を検討している人がいるようでしたら、購入してみるのもいいと思いますよ!
また次に紹介できるものがあれば記事にしようと思います。
それでは、また次の機会にお会いしましょう。
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